雑記

先延ばしを減らして、前向きに進むための習慣

これから改善したい習慣

日々の生活や仕事の中で、気づかないうちに繰り返している行動や考え方が、実は自分の成長や成功の邪魔をしていることがあります。小さな習慣を変えるだけで、少しずつ大きな成果につながることがよくあります。ここでは、ポジティブな気持ちや成長につながる習慣をいくつかご紹介します。

前向きになる習慣

漫画やアニメでも、ネガティブなキャラクターよりも、ポジティブなキャラクターのほうがうまくいっていることが多いように感じませんか?

では、どうしたら前向きになれるでしょうか?

自己否定はやめる

「自分はダメだ」と考え続けることで、自分の可能性を狭めてしまうことがあります。ネガティブな言葉を口にするたびに、それが現実になってしまうかもしれません。自己否定は、一種の自己暗示であり、自分自身を制限する原因となることがあります。

自己否定をしないためには、いくつかの習慣を取り入れることが大切です。まず、自分の強みや弱みを理解し、ありのままの自分を受け入れることから始めましょう。また、日常生活で自分に対して優しい言葉をかけることも心がけてみてください。さらに、日々の小さな達成を意識的に振り返り、自分を褒める習慣を持つことで、自己肯定感を高めることができます。

マイナスな評価に成長のヒントを見つける

怒られたり、批判されたりすると、気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。でも、批判の中にも成長のヒントが隠れていることがあります。「これは成長のチャンスかも!」と思うことで、少し前向きになれるかもしれません。
ただし、単に文句を言いたいだけの人もいるので、相手の意図を見極めることも大切です。

毎日自分を褒める

自分を褒めることで、自信が少しずつついていきます。小さな一歩でも成長につながる行動を心がけましょう。海外では「ベビーステップ」という言葉があり、少しずつ前に進むことが大事とされています。

感謝を大きく表現する

感謝を大きく伝えると、相手も一緒に嬉しくなります。

感謝ノート」というものを使って、毎日3つ感謝したことを書き出してみるのも、良い習慣になるかもしれません。

先延ばししない習慣

やらなきゃいけないことがあるのに、ついついSNSや動画に夢中になって先延ばししてしまうことってありますよね。どうしたらそのクセを防げるのでしょうか?

時間を決めて作業する

「今日はここまでやる」「キリがいいところまでやる」よりも、「今日は何時までやる」と時間で区切る方が効果的です。限られた時間だからこそ集中しやすくなります。遊ぶ時は遊び、頑張る時は頑張るとメリハリをつけましょう。

「月曜と火曜は〇〇をする」「水曜木曜金曜は□□をする」「土日は遊ぶ」という風に曜日で分けてもいいかもしれません。

やるしかない環境に身を置く

家には誘惑がたくさんあります。なので、カフェや図書館に行ってみるのもおすすめです。場所を変えるだけで、意外とやる気が出てくることがあります。お金を少し使うことで、「やらなきゃ損だ!」という気持ちにもなるので効果的です。

苦手なことは人にお願いする

苦手なことに時間をかけて頑張っている人ほど、自分の本当の強みや弱みに気づきにくいことがあります。そうした場合、まずは挑戦してみて、自分の得意・不得意を見極めることが大切です。そして、苦手な部分が明確になれば、誰かにお願いするという選択肢が生まれます。お願いする際も、ある程度自分で理解している方が、的確な指示を出せるようになるでしょう。

例えば、ゲーム制作では、自分一人で全てをやるのではなく、他の人に委託したり、既存のアセットを利用することもできます。

私の場合、何でも自分で作りたいという気持ちが強く、調べれば情報が出てくる今の時代、どうしても「挑戦してみよう」と思ってしまいがちです。もちろん挑戦すること自体は良いことですが、時にはいろんなことに目移りしてしまい、気づけば本来の目的から外れてしまうこともあります。これでは本末転倒です。だからこそ、この点には特に気をつけなければいけないと感じています。

まずは70点を目指す

完璧を目指してしまうと、なかなか行動に移せないこともあります。まずは70点くらいの目標で行動してみることが大切です。やってみないと分からないことも多いですから、悩むよりも先に動くことを心がけましょう。

机やパソコンのデスクトップをスッキリさせる

物が多いと気が散ります。机が散らかっていると「片付けなきゃ」という思考が生まれ、集中力が落ちます。パソコンも同様に、デスクトップは整理整頓してスッキリさせましょう。

モチベは高いうちにやる

「明日の自分に期待しない」というのは、モチベーションを維持する上で大切な考え方です。モチベーションは、時間が経つにつれて下がってしまうことが多いため、やる気が高まった瞬間に行動を起こすのがベストです。「明日やろう」と先延ばしにせず、その日のうちに少しでも手をつけることが重要です。

例えば、本を買ったら、その日に少しでも読む時間を作りましょう。時間がなければ、たった10分でもいいので、手を付けることで次の行動に繋がります。モチベーションが高い今こそ、行動するチャンスです。

やることを分割して行う

目標が遠すぎると、どこから始めれば良いのか迷ってしまうことがあります。ゲーム制作を行う場合、最終的なゴールはゲームをリリースすることですが、その道のりは様々なステップに分かれています。

まずは、ジャンルを決めることから始めましょう。アクション、アドベンチャー、RPGなど、自分の作りたいゲームのイメージを具体化します。次に、どのプラットフォームでリリースするかを考えます。PC、スマホアプリなど、ターゲットにしたいユーザー層を意識することが重要です。

さらに、2Dか3Dか、どんな内容にするのかも考えるべきポイントです。それぞれの選択肢には特徴があるので、自分のスキルやリソースに合ったものを選びましょう。

こうして大きな目標を小さなステップに分割することで、一つ一つの作業が明確になり、行動しやすくなります。小さな成功を積み重ねることで、最終的な目標に近づくことができるでしょう。

満腹まで食べないようにする

食べ過ぎると血糖値が上がり、眠くなるという話をよく耳にしますが、実際に私もその影響を感じることがあります。食事を摂り過ぎると、脳内でセロトニンという物質が分泌されます。セロトニンは、睡眠導入効果のあるメラトニンの分泌を促すため、満腹になると自然と眠気が強くなるのです。

そのため、日常的に「満腹まで食べない」という習慣を身につけることで、眠気を防ぎ、集中力を維持することができます。健康面でも、この習慣はメリットが多いでしょう。

まとめ

日々の習慣が、私たちの成長や成功に大きな影響を与えることは少なくありません。自己否定をやめて、自分を受け入れ、前向きな行動を積み重ねることで、少しずつ大きな成果につながります。また、やるべきことを先延ばしせず、分割して進める習慣や、生活の中で集中力を保つための工夫も重要です。今回ご紹介した習慣を意識して取り入れ、より充実した毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。習慣が変われば、未来も変わるはずです。

オススメ書籍

ここでは、習慣に関する本をいくつかご紹介します。

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

やってはいけない50の習慣

性格4タイプ別 習慣術

性格4タイプ別 習慣術』は、性格を4つのタイプに分類し、それぞれに合った習慣術を紹介しています。例えば、「うさぎ+キリギリス」の「うさギリス」や、「かめ+アリ」の「かめアリ」など、童話の動物に例えている点がユニークです。

自分に合った習慣を考えるきっかけになりました

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